• 本

大人問題

講談社文庫

出版社名 講談社
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-06-273161-4
4-06-273161-4
税込価格 616円
頁数・縦 209P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 個性!

    子供論なのですが、表紙にも書いてある通り「おとなはもんだい」、「おとながもんだい」、「おとなのもんだい」です。子供の社会は大人の都合で出来ています。世間を気にしすぎている大人に問題があるみたいです。それを知っている「五味太郎」さんが、疑問に思っていることを淡々とユニークに語ります。賛同する人が多ければ、個性的で明るい世の中になるのかも。反対意見の人も、それは「個性」という事になります。

    (2009年12月5日)

商品内容

要旨

大人は有害である。いじめ、閉じこもり、不登校…子供問題は世間を気にし、教えたがり、試したがる大人に問題がある。子供は大人の充足のためのものではない。新人、ルーキーだ。「これから何をするんだろう」「いつ化けるかな」大人は緊張し、楽しみに見守るサポーターになろう!心がほぐれ、元気の出るユニークな子供論。

目次

とにもかくにも心穏やかではない大人たち
もうとっくにすっかり疲れきっている大人たち
なんだかんだと子どもを試したがる大人たち
どうしても義務と服従が好きな大人たち
どんなときでもわかったような顔をしたい大人たち
他をおとしめても優位を保ちたい大人たち
いつもそわそわと世間を気にする大人たち
よせばいいのにいろいろと教えたがる大人たち
それにしても勉強が足りない大人たち
いつのまにか人間をやめてしまった大人たち

出版社・メーカーコメント

子どもにとって大人は有害である!なぜか?世間を気にし、疲れ果て、人間やめてしまった大人達がいかに子供を害するか。身近な事件をとり上げ、ルーキーである子供に大人がどう役立てるかを考えようと提案

著者紹介

五味 太郎 (ゴミ タロウ)  
1945年東京都生まれ。絵本作家。桑沢デザイン研究所ID科卒。工業、エディトリアルデザインから、絵本を中心とした創作活動にはいり、300冊に及ぶ作品を発表。独創的な作風で幅広いファンを持ち、海外でも翻訳出版される。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』でサンケイ児童出版文化賞、『ときどきの少年』で路傍の石文学賞、ボローニヤ国際絵本原画展他、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)