• 本

anego

出版社名 小学館
出版年月 2003年11月
ISBNコード 978-4-09-393304-9
4-09-393304-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 393P 20cm

商品内容

要旨

まさに、恋愛ホラーともいうべき新ジャンルを確立した衝撃の長編小説。合コン、お持ち帰り、セクフレ、不倫、泥沼…この小説の中には、女性ならだれしも経験してきた、思い出すだけで“痛すぎる”恋愛のすべてのパターンがある。ファッション誌『Domani』連載中、丸の内OLの間に“anego系”という言葉や“anegoメール”なる現象まで生み出した、大人気小説。読み続けて最後の一行に至るとき、背筋まで凍りつくような濃密な愛の姿が見えてくる。

おすすめコメント

濃密な真実の愛か。凍りつく恐怖か。まさに恋愛ホラーともいうべき衝撃作!ファッション誌「Domani」連載中より話題騒然の林真理子待望の長編小説。丸の内OLの間に“anego”現象が吹き荒れています!

出版社・メーカーコメント

 働く女性にカリスマ的人気を誇る著者が、恋愛ホラーともいうべき新ジャンルを確立した、待望の恋愛長編小説。33歳の総合商社OL=奈央子は後輩からも慕われる“姉御”的存在。その主人公がふとしたことで知り合った夫婦は心に深い闇を持っていた。読み進むうちに明かされる真実、次から次へと起こる事件の数々。合コン、セクフレ、不倫、泥沼?…この小説の中には、女性ならだれしも経験してきた、思い出すだけで“痛すぎる”恋愛のすべてのパターンがある。ファッション誌『Domani』連載中、丸の内OLの間に“anego系”という言葉や“anegoメール”なる現象まで生み出した、大人気小説。読み続けて最後の1行に至るとき、背筋まで凍り付くような濃密な愛の姿が見えてくる。