• 本

アクロイド殺し

ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 3

出版社名 早川書房
出版年月 2003年12月
ISBNコード 978-4-15-130003-5
4-15-130003-1
税込価格 886円
頁数・縦 445P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • アガサ・クリスティが英国探偵小説作家としての地位を確立した作品として有名な本作は、発刊当時からその斬新な構成と衝撃的な結末により、賛否が真っ二つに分かれたという、いわくつきの1冊である。伝統的な組み立てにこだわらず、探偵小説の新しい世界を開き、終生その地位を保持し続けた名作家の出世作を、ぜひ味わってみていただきたい。新版になり、活字も大きめなので、その点でもお薦めである。(のり)

    (2006年5月7日)

商品内容

要旨

深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。

著者紹介

クリスティー,アガサ (クリスティー,アガサ)   Christie,Agatha
1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている
羽田 詩津子 (ハタ シズコ)  
お茶の水女子大学英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)