• 本

ケアワーカーを育てる「生活支援」実践法 生活プランの考え方

出版社名 中央法規出版
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-8058-4593-6
4-8058-4593-7
税込価格 2,860円
頁数・縦 281P 21cm

商品内容

目次

第1章 「介護」とは何か(ケアワーカーの置かれている現状の分析
新しい介護の定義)
第2章 支援対象者をどのようにとらえるか(モデルの必要性とモデルの分析
新しい「とらえ方に関するモデル」)
第3章 施設での生活支援改善の難しさとその改善方法(「変わる」ことの重要性
生活支援改善へのステップ)
第4章 施設ケアにおける「外出支援」の取組み(外出支援の意義について
外出支援の取組み事例 ほか)
第5章 生活プランの基本視点(生活のとらえ方
生活アセスメントと生活プラン)

出版社・メーカーコメント

「風呂に毎日入れない」「友達と会うことができない」「やりたいことがほとんどない」……。果たしてこれを「生活」と呼べるのだろうか?本書では「生活プラン」という考え方をもとに、その人らしい生活を支えていくための考え方、方法を紹介していく。

著者紹介

中島 健一 (ナカシマ ケンイチ)  
1988年、九州大学大学院教育学研究科博士後期課程教育心理学専攻を修了し、九州大学教育学部附属障害児臨床センター助手、日本社会事業大学社会事業研究所専任講師、厚生省老人保健福祉局老人福祉専門官、日本社会事業大学に復職後、助教授、福祉援助学科長を経て、同大学・大学院教授・社会福祉学部学部長。2002年4月〜2004年3月の間、高齢者痴呆介護研究・研修東京センター(現・認知症介護研究・研修東京センター)副センター長も併任。老人医療・福祉施設、障害者福祉施設の非常勤勤務の経験も長い。社会福祉学博士
中村 考一 (ナカムラ コウイチ)  
2004年、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科を修了し、現在認知症介護研究・研修東京センター研修主幹。社会福祉学修士、社会福祉士、介護福祉士の資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)