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博士の愛した数式

新潮文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-10-121523-5
4-10-121523-5
税込価格 562円
頁数・縦 291P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 静かで暖かい愛の物語です

    80分しか記憶のもたない数学博士と家政婦、その息子の静かで暖かい奇跡の愛の物語。寺尾聰と深津絵里が主演で映画化された原作本です。この2人のキャストがイメージどおり! 優しい(易しい、ではありません)数式がたくさん出てきます。あなたの誕生日の数字と、隣にいる方の時計の文字盤の裏側に刻まれた数字、そこにどんなステキな関係があるのか、発見してみたくなりますよ。文庫版で価格もお手ごろです。

    (2006年3月26日)

  • 栄えある第1回本屋大賞受賞作、映画も絶対注目!!

    前半部は「タイガースのエース江夏豊」と美しい数式に感動。後半部は実はこの小説がラブストーリーだと分かり大感動。この作品には、障害を持ったひと老人への、こどもという存在への、数字への、そしてタイガースの江夏へのまっすぐな愛があふれるほど詰まっています。すべての年代の方に読んでほしい本です。

    (2005年12月10日)

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商品内容

要旨

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

おすすめコメント

【2004年本屋大賞受賞!】[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)  
1962(昭和37)年、岡山県生れ。早稲田大学第一文学部卒。’88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。’91(平成3)年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。2004年「博士の愛した数式」で読売文学賞、本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)