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非属の才能

光文社新書 328

出版社名 光文社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-334-03429-0
4-334-03429-2
税込価格 756円
頁数・縦 246P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 我、属さず。

    「非属」とは。自分の中の「どこにも属せない感覚」のことであると著者は定義する。そしてそれは一つの才能である、と。「みんなと同じ」が求められ、「みんながそう言っているから」という同調圧力に何だか圧迫感を感じる。でも、周囲の皆が連呼する「だよね〜」に対して「それは違う」と言いづらいカンジ。誰しも心の奥底で感じる事はありますよね。そんな世の中、「みんなと違う」自分なりの人生を送る方法はあるのか。本書では「非属」という概念を軸にそんな生き方の方法を論じます。「同調しないのはいいが、協調もしないような人間」…そんな危険な「自分病」に罹る事なく、「和をもって属さず」「群れずに周囲とつながる」…新しい生き方とは?本書を読んで、自分の中の「非属の才能」について考えてみませんか?

    (2015年1月5日)

  • 「みんなと違う」ことを志向し、やり遂げてしまう能力を養おう!

    日本人がおぎゃと生まれて歩む道は、同調、同属。購買活動でも、個人商店より郊外型の巨大ショッピングモールやアマゾンを選ぶのも、同調、同属の現れであり、「人生の定置網」にまんまとひっかっていると論じている点は傑作だ!
    そして、「非属」になる方法は、「手当たり次第、片っ端から徹底的に読書」、「テレビは見るな(テレビは人間から「自分」を奪おうとするモンスターだ)」、「ネットも避けろ」、「消費社会から距離を置け」など、現代社会に真っ向勝負!非属でブームを創る人になりましょう!

    (2010年2月22日)

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商品内容

要旨

「非属の才能」の持ち主たちが教えてくれた、群れなくても幸せに生きることのできる方法。

目次

第1章 誰のなかにも「プチ佳祐」がいる
第2章 ブルース・リーになる試験はない
第3章 定置網にかかった人生でいいのか?
第4章 「変わり者」が群れを動かす
第5章 非属の扉をこじ開ける方法
第6章 独創性は孤立が作る
第7章 和をもって属さず

著者紹介

山田 玲司 (ヤマダ レイジ)  
1966年東京都生まれ。チベットの高僧から歌舞伎町のホストまで、世界で最も多くの人に話を聞いている漫画家。小学生の頃から手塚治虫に私淑し、20歳で漫画家デビューした後、恋愛のマニュアル化を風刺した『Bバージン』(以下、小学館)で一気にブレイク。2003年、宮藤官九郎と共に『ゼブラーマン』で大人の問題に白黒つけつつ、現実世界に希望を求めて、対談漫画『絶望に効く薬』(「週刊ヤングサンデー」連載中)を開始。約100人目のオノ・ヨーコさんにインタビュー中、“非属”という概念を思いつく。生物オタで元バンドマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)