• 本

食堂かたつむり

出版社名 ポプラ社
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-591-10063-9
4-591-10063-4
税込価格 1,404円
頁数・縦 234P 20cm
無題ドキュメント
   「食べる」ことは
   愛することであり、
   愛されることであり、
   つまり生きることなんだ
   って改めて教えられる
   素敵な物語でした。 

   ―――草野マサムネ(スピッツ)
毎日口にするごはんに 
こんな物語が
詰まっているなんて
気がつかなかった。
これからは大きな声で
「いただきます」と言いたい。

―――岡野昭仁(ポルノグラフィティ)
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書店レビュー 総合おすすめ度: 全4件

  • どんなにつらいことがあったって、生きてるんだから食べなきゃいけない。声を失った倫子の食堂には色んな悩みをもったお客様が来店し、いつしか願いが叶うごはんやさんとして知られるようになります。生きることは食べること。食べることは幸せになること。

    (2014年2月27日)

  • こんな食堂があったら行ってみたい

    あることがきっかけで声の出なくなった倫子は、地元へと帰り小さな食堂を開きます。倫子はとにかくお客様のためにお客様を思って一生懸命料理を作ります。
    1日1組限定の「食堂かたつむり」には、いったいどんなお客様が訪れるのでしょうか・・・。
    食堂を訪れる人々と倫子の喜怒哀楽を伴った感動ストーリーです。
    出される料理に込められた作り手の気持ちの苦労と優しさには出される料理への感謝を、悪意を持った感情には不快さを、母と娘の拗れてしまった関係には涙を、育てた生き物の生と死には尊さを。
    この作品には良くも悪くも「人間らしさ」が溢れています。
    人それぞれ違うでしょうが、きっと、どこか1つのエピソードで何か感じる箇所があるでしょう。
    とくに、毎日同じ時間になると聞こえてくるフクロウの鳴き声のエピソードは感動です!自分の名前に込められた意味を知りたくなりました。
    柴咲コウさんで映画化が決定しているそうですが、いったいどんな倫子を演じられるのか楽しみですね。ハンカチ必須になりそうです。

    (2009年7月21日)

  • 絵本のようなファンタジー

    こんな食堂行きたいなと思わせる絵本のようなファンタジーです。
    食べること、料理することへの愛情と、母への愛憎が詰まってています。

    (2009年1月10日)

  • 後半から突然えぐられます。

    売れている本です。 ぬくぬくした話だなと思って読んでいると、後半から突然えぐられます。 思わず目をそらしたくなってしまいましたが、なんのなんの。 よく考えてみれば、「結果」はいつも目にしているのに、「過程」やさらに その前を無視していただけのこと。たとえ米一粒でも、そこには米が地に根付いて 生きていた時のエネルギーが宿っている。「いただきます」と「ごちそうさま」を おろそかにしたくないものです…。

    (2008年5月29日)

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商品内容

出版社
商品紹介

衝撃的な失恋とともに声を失った倫子は、ふるさとに戻り、実家の離れで1日に1組だけのお客を招く食堂を始める。

おすすめコメント

料理の神様、お願いします――衝撃的な失恋のあと、倫子は故郷に戻り実家の離れで食堂を始める。ある噂とともに店は評判になるが。 失ったもの:恋、家財道具一式、声。 残ったもの:ぬか床。   ふるさとに戻り、メニューのない食堂をはじめた倫子。   お客は一日一組だけ。   そこでの出会いが、徐々にすべてを変えていく。

著者紹介

小川 糸 (オガワ イト)  
1973年生まれ。作詞家・春嵐として音楽制作チームFairlifeに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)