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本

中国名文選

岩波新書 新赤版 1113
興膳宏/著
出版社名 : 岩波書店
出版年月 : 2008年1月
ISBNコード : 978-4-00-431113-3
(4-00-431113-6)
税込価格 : 777円
頁数・縦 : 224,4P 18cm
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書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

東京堂書店 神田神保町店より

東京堂書店 神田神保町店 (東京都千代田区) おすすめ度:

中国の数ある名文の中から十二の文章を収録。それぞれが味わい深い名文ですが、個人的には「山巨源に与えて交わりを絶つ書」が好きです。命を失ってもかまわない覚悟で書いた政府批判と友人への思い、このふたつが交わって、読む者に対して複雑な思いを呼び起こします。その他にも司馬遷・陶淵明・蘇軾など名だたる名文家の文章を収録しています。漢文をちょっと読んでみたいという方の入門にも最適。  (2012年4月10日)

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商品の内容

[要旨]

中国の古典は、漢文訓読というユニークな読解法を通じて、長きに亙って日本人の教養を形づくり、日本語の文章に影響を与えてきた。ここに数多の作品から選び抜いた名文は、孟子・荘子から宋代の蘇軾・李清照まで、十二人の文章家の代表作。内容・形式もさまざまな文章を、読みどころを押さえながら訓読し、達意の解説がその味わいを伝える。

[目次]

中国の文章を読む;「五十歩を以て百歩を笑わば、則ち何如」―為政者の使命;「北冥に魚有り、其の名を鯤と為す」―飛翔する想像力;「夜 漢軍の四面皆楚歌するを聞く」―英雄凄絶の死;「濁酒一杯、弾琴一曲、志願畢われり」―本音のままに生きる;「芳華鮮美にして、落英繽紛たり」―別天地の物語;「物色の動けば、心も亦た揺らぐ」―文学にとって自然とは;「天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり」―春の夜のうたげ;「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず」―人材の発見・「人の世に于いて何如ぞや」―人の世に生きるとは;「見る所無きに至りて、而も猶お帰るを欲せず」―忘れられた自然との出会い;「酔翁の意は酒に在らず」―醒めた観察のまなざし;「逝く者は斯くの如くして、而も未だ嘗て往かざるなり」―造物者の無尽蔵;「中れば即ち杯を挙げて大笑し、茶傾きて懐中に覆るに至る」―細やかな夫婦愛

おすすめコメント

中国の古典は、漢文訓読というユニークな読解法を通じて、長きに亙って日本人の教養を形づくり、日本語の文章に影響を与えてきた。それらの古典の集積から選び抜いた名文は、孟子・荘子から宋代の蘇軾・李清照まで12人の文章家による、内容・形式もさまざまな代表作。読みどころを押さえながら訓読し、達意の解説がその味わいを伝える。

著者紹介

興膳 宏 (コウゼン ヒロシ)  

1936年福岡県に生まれる。京都大学大学院博士課程修了。京都大学教授、京都国立博物館長を歴任。現在、京都大学名誉教授。専攻は中国文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

著者情報

興膳 宏

1936年福岡県に生まれる。京都大学大学院博士課程修了。京都大学教授、京都国立博物館長を歴任。現在、京都大学名誉教授。専攻は中国文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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