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江戸俳画紀行 蕪村の花見、一茶の正月

中公新書 1929

出版社名 中央公論新社
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-12-101929-5
4-12-101929-6
税込価格 929円
頁数・縦 274P 18cm

商品内容

要旨

句と絵の取り合わせの妙を楽しむのが俳画である。江戸時代には、蕪村のような一流の画人でもあった俳人も、一茶のような、おせじにも絵が上手とはいえない俳人も、みな俳画を描いた。本書は、俳人二十三人の俳画を一つずつ選び、その時代や土地柄、そして人物像を丹念に辿ってゆく試みである。ともすると芭蕉、蕪村、一茶一辺倒になりがちな俳諧鑑賞の可能性を広げ、その風流や滑稽味をより身近なものとする。

目次

横井也有―楽しき隠居暮らし
井原西鶴―月夜をゆく男
建部涼袋―軽すぎる風の袋
松岡青蘿―サンボリズム宣言
常世田長翠―酒田居よいか
藤森素檗―油を売る主人
大伴大江丸―俳界の飛脚
松尾芭蕉―馬上の芭蕉
松窓乙二―蝦夷へ飛ぶ密使
三浦樗良―追われた嘉助〔ほか〕

著者紹介

磯辺 勝 (イソベ マサル)  
エッセイスト、俳人。1944年、福島県生まれ。旧姓・遠藤。法政大学卒業。文学座、劇団雲に研究生として所属。その後、美術雑誌『求美』、読売新聞出版局などの編集者を経て、フリーランスに。各種雑誌に美術・工芸を中心に広い分野にわたる記事を寄稿。俳号・磯辺まさる。1992年から14年間、俳句結社誌『藍生』投句。99年、第4回藍生賞受賞。俳誌『ににん』創刊に参加。現在、無所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)