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プルーストと身体 『失われた時を求めて』における病・性愛・飛翔

出版社名 白水社
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-560-03162-9
4-560-03162-2
税込価格 5,184円
頁数・縦 369,10P 19cm

商品内容

要旨

喘息、不眠症、消化不良、性的失敗。矢で射抜かれた聖セバスチアン、躍動的なバレエ・リュス…病や性愛、運動の「場」としての「身体」を軸に、二十世紀文学の至宝を鮮やかに読み解く。国際的プルースト研究者の遺稿集。

目次

第1部 プルーストの身体感覚(プルーストと喘息―失われたプネウマを求めて
消化と不消化―失われた消化機能の意味
フィアスコ―性的失敗と小説)
第2部 『失われた時を求めて』における身体表現(祖母の病気と死
断末魔の苦しみの象徴的表現
医術と社交術―医師コタールの肖像
ブーローニュの森のスワン夫人
『聖セバスチアンの殉教』のエロティスム
遺伝と小説―ゾラのシステムと比較して)
第3部 同時代の身体表現とプルースト(ニジンスキーとバレエ・リュス
バクストの色彩とバレエ・リュス
飛行の詩学―コクトーとプルースト)

出版社
商品紹介

病いや性愛、運動の〈場〉としての〈身体〉を軸に、『失われた時を求めて』を鮮やかに読み解く。

著者紹介

吉田 城 (ヨシダ ジョウ)  
1950〜2005年。パリ第4大学博士課程修了(文学博士)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。元京都大学大学院文学研究科教授。専門はプルーストおよび19〜20世紀フランス文学
吉川 一義 (ヨシカワ カズヨシ)  
1948年生まれ。パリ第4大学博士課程修了(文学博士)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。現在、京都大学大学院文学研究科教授。専門は近・現代フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)