• 本

黒笑小説

集英社文庫 ひ15−8

出版社名 集英社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-08-746284-5
4-08-746284-6
税込価格 605円
頁数・縦 332P 16cm

商品内容

要旨

作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って―。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。

出版社・メーカーコメント

東野圭吾が描く、「黒い笑い」平静を装いながら文学賞の選考結果を待つ作家、内心では「無理だろう」と思っている編集者――。文壇事情を皮肉たっぷりに描く短編の他、笑いをテーマにした作品を収録した傑作短編集。(解説/奥田英朗)抱腹絶倒間違いなし!あの東野圭吾が描く「黒い笑い」。 文学賞の選考結果を待つ作家と編集者たちの、タテマエと本音。かわいそうなシンデレラの裏の顔。人気キャラクターグッズに隠された、えげつない秘密──。作家・東野圭吾が人間の隠された本性を皮肉たっぷりに、そしてヤケクソで描いた傑作短編集。

著者紹介

東野 圭吾 (ヒガシノ ケイゴ)  
1958年大阪市生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞、99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞と第6回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)