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鬼の棲む家

集英社文庫 よ14−15

出版社名 集英社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-08-746286-9
4-08-746286-2
税込価格 535円
頁数・縦 287P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 新婚の華子が電動ドライバーで夫を殺した。
    激化する夫のDV、
    以前の家の持ち主がドアに刻んだ「コロシテヤル」の文字。
    「この家には鬼が棲んでいる、、、。」
    華子の言葉の意味とは?
    鬼の正体とは??

    とても切ない物語です。
    夫を殺すまでに到った夫婦関係。
    犯罪者の家族となってしまった両親と姉。
    殺された夫とその両親の親子関係。

    さまざまな家族の関係に、
    いろいろと考えさせられるものがあります。

    (2015年7月24日)

商品内容

要旨

新婚まもない華子は、古びた借家で夫の亮介を電動工具で殺害した!華子は弁護士に「あの家には鬼がいたの」と語り、事件の背景には壮絶なDVがあったことを示唆する。それを知った華子の父は、夫こそ加害者で、娘は被害者だと訴え、罪の軽減に奔走する。だが、やがて父親は「鬼」の真の正体を知り愕然となる!家族から殺人者を出した一家の崩壊する心理を描く、戦慄の新感覚ミステリー。

出版社・メーカーコメント

呪われた家と知らず、新婚生活を始めて…近所で「呪われた一軒家」と噂されているのを知らずに住んだ中古住宅で、新婚の上村華子は夫の亮介を殺した。だが、娘を殺人へと駆り立てた背景にDVがあったと知った華子の両親は…。恐怖ミステリー。

著者紹介

吉村 達也 (ヨシムラ タツヤ)  
1952年東京都生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送、扶桑社勤務を経て、90年推理作家に転向。氷室想介、志垣警部などの人気キャラを擁したミステリーや、ホラーなど多彩(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)