• 本

悼む人

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-16-327640-3
4-16-327640-8
税込価格 1,749円
頁数・縦 450P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「永遠の仔」、「包帯クラブ」の天童荒太、八年ぶりのハードカバー新刊。天道荒太が思う「この世界にいてほしい人」を7年の歳月を費やし描ききった至高の愛の物語。

    (2014年2月28日)

商品内容

文学賞情報

2008年 第140回 直木賞受賞

要旨

聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者の最高到達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。

出版社
商品紹介

全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。

おすすめコメント

週刊誌記者・蒔野が北海道で出会った坂築静人(さかつき・しずと)は、新聞の死亡記事を見て、亡くなった人を亡くなった場所で「悼む」ために、全国を放浪している男だった。人を信じることが出来ない蒔野は、静人の化けの皮を剥(は)ごうと、彼の身辺を調べ始める。やがて静人は、夫殺しの罪を償い出所したばかりの奈義倖世と出会い、2人は行動を共にする。その頃、静人の母・巡子は末期癌を患い、静人の妹・美汐は別れた恋人の子供を身籠っていた――。静人を中心に、善と悪、愛と憎しみ、生と死が渦巻く人間たちのドラマが繰り広げられる。著者畢生(ひっせい)の傑作長篇がいよいよ登場です。

著者紹介

天童 荒太 (テンドウ アラタ)  
1960年、愛媛県生まれ。86年に『白の家族』で第十三回野性時代新人賞を受賞。93年には『孤独の歌声』が第六回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。また、96年には『家族狩り』で第九回山本周五郎賞を受賞。2000年にはベストセラーとなった『永遠の仔』で第五十三回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)