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札幌学

新潮文庫 い−54−4

出版社名 新潮社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-10-126024-2
4-10-126024-9
税込価格 594円
頁数・縦 367P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 好きですサッポロ

    県民性に詳しい著者による札幌民俗学です。「住んでみたい都市」で常に上位にランキングされている札幌市の、知られざる秘密に迫ります。結婚式・葬儀にみられる合理主義的なルール。春先に行なわれる運動会で、応援そっちのけで大人がビール片手にジンギスカンを楽しむ様子。老いも若きも一年中パークゴルフ、雪の中にもコースを作る所もある程です。歴史が浅い分伝統にあこがれが強く、新しいものが好きな反面飽きっぽい‥札幌市民をはじめ、道民は思い当たることが多いかも!?今まで当たり前に思っていたことが、よそに行くと通用しないなんてことは実に多いものです。新生活をよその地で迎える方は要注意ですね。郷に入ればなんとやら、よそから引っ越してくる方にももちろんお勧めしたい一冊です。

    (2009年3月16日)

商品内容

要旨

美しい自然があり、ウインタースポーツが楽しめ、美味しい食べ物も味わえる北の都。だが、そこは人気の観光地でありながら、二百万人近い人々が暮らす巨大都市でもあった。この街を知るには、しがらみから離れ、合理的で自由奔放な札幌人の生態を知らなければならない。歴史、地理、行事、慣行はもちろん、観光やグルメのツボも押さえた北の都市学。真の札幌好きへ贈る充実の一冊。

目次

序 なぜ「札幌」に惹かれるのか?
第1章 札幌人は「なんでもあり」の人々?
第2章 札幌はおいしいものでいっぱい
第3章 札幌はいつもオンシーズン
第4章 札幌は街中がリゾート
第5章 札幌人は、新しいものが大好き

著者紹介

岩中 祥史 (イワナカ ヨシフミ)  
1950(昭和25)年生れ。名古屋の明和高校から東京大学文学部に入学。卒業後、出版社に勤務。現在、編集企画会社(株)エディットハウス代表取締役。「大ナゴヤ人元気会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)