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枯骨の恋

幽ブックス

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-8401-2797-4
4-8401-2797-2
税込価格 1,404円
頁数・縦 249P 20cm

商品内容

文学賞情報

2008年 第3回 「幽」怪談文学賞 短編部門大賞(2014年9回で終了。賞名変更)受賞

要旨

まもなく40になる独身の真千子が独りで住まうアパートの部屋の何もない壁には、捨てた恋人、博也の骸骨が立っている。かつて共に暮らした博也は、真千子と別れて間もなく病死。捨てたといううしろめたさが骸骨という幻影を生み続けているのだ。ある日、知り合ったばかりの男を初めて部屋に入れた夜、暗闇の中で男の愛撫に博也の癖を見つける。今、自分を陵辱しているのは何者なのか、明かりがついたとき、真千子が見たものは…。受賞作「枯骨の恋」ほか、30代から40代の女性たちの情念を描いた7つの物語。『ダ・ヴィンチ』『幽』主催第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作。

おすすめコメント

まもなく40の真千子が独りで住まうアパートの部屋の何もない壁には、かつて捨てた恋人、博也の骸骨が立っている。20代の一時期を共に暮らした博也は、真千子と別れて間もなく病死。捨てたといううしろめたさが骸骨という幻影を生み続けているのだ。知り合ったばかりで愛情のまだない男を初めて部屋に入れた夜、暗闇の中で真千子は、男の愛撫に博也の癖を見つける。今自分を陵辱しているのが何者なのか、明かりがついたとき、真千子が見たものとは……。受賞作の表題作をはじめ、男女のエロスと心の闇を描く傑作怪談全7編。

著者紹介

岡部 えつ (オカベ エツ)  
1964年、大阪府生まれ。群馬県育ち。「きらら携帯メール小説」で月間賞を受賞。第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)