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デフレの正体 経済は「人口の波」で動く

角川oneテーマ21 C−188

出版社名 角川書店
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-04-710233-0
4-04-710233-4
税込価格 782円
頁数・縦 270P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 日本経済の新常識!

    不景気という言葉がなかなか拭い去れない昨今の日本。この現状を生み出しているのは、実は「人口の波」!最強の地域エコノミスト・藻谷浩介氏が、日本経済の実態、そしてその処方箋を示し教えてくれる本書は、まさに目からウロコの新事実溢れる内容です。内需不振が続く日本はこれからどうすればいいのか。それは今声高に叫ばれている「生産性向上」でも、「出生率向上」でも、「外国人労働者受け入れ」でもないと著者は言います。具体的なデータと数字に基づき、生産年齢層納得の3つの処方箋が紹介されています。

    (2014年3月31日)

  • 生産年齢人口の減少という極めて明快な事実。

    生産年齢人口の減少という極めて明快な事実。
    主に本が売れない原因はネットや携帯のせいではないのです。
    ここら辺をふまえて店作り会社作りをしていこうと。
    本当はあまり人に教えたくないのですが、日本の将来のためにも
    本屋関係の人だけでなく全国民に読んでいただきたいと思うほどの
    衝撃を覚えた本でした(遅ればせながら)。

    (2012年5月29日)

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商品内容

要旨

「生産性の上昇で成長維持」という、マクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。日本最大の問題は「二千年に一度の人口の波」だ。「景気さえ良くなれば大丈夫」という妄想が日本をダメにした。これが新常識、日本経済の真実。

目次

思い込みの殻にヒビを入れよう
国際経済競争の勝者・日本
国際競争とは無関係に進む内需の不振
首都圏のジリ貧に気づかない「地域間格差」論の無意味
地方も大都市も等しく襲う「現役世代の減少」と「高齢者の激増」
「人口の波」が語る日本の過去半世紀、今後半世紀
「人口減少は生産性上昇で補える」という思い込みが対処を遅らせる
声高に叫ばれるピントのずれた処方箋たち
ではどうすればいいのか(1)高齢富裕層から若者への所得移転を
ではどうすればいいのか(2)女性の就労と経営参加を当たり前に
ではどうすればいいのか(3)労働者ではなく外国人観光客・短期定住客の受入を
高齢者の激増に対処するための「船中八策」

おすすめコメント

「生産性の上昇で成長維持」というマクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。現実は内需にマイナスに働いているからだ。「現役世代人口の減少」、日本の問題はここにある!誤った常識を事実で徹底的に排す!!

出版社・メーカーコメント

最強の地域エコノミストが日本経済の実態、そして処方箋を示す!「生産性の上昇で成長維持」というマクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。現実は内需にマイナスに働いているからだ。「現役世代人口の減少」、日本の問題はここにある!誤った常識を事実で徹底的に排す!!

著者紹介

藻谷 浩介 (モタニ コウスケ)  
1964年、山口県生まれ。株式会社日本政策投資銀行地域企画部地域振興グループ参事役。88年東京大学法学部卒、同年日本開発銀行(現、日本政策投資銀行)入行。米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。10年度より現職。政府関係の公職多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)