• 本

利休にたずねよ

PHP文芸文庫 や2−1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-569-67546-6
4-569-67546-8
税込価格 905円
頁数・縦 540P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 彼にとって死より貴いものとは

    頭を下げれば死ぬことはなかった。彼の最期は己が意地を貫いたために訪れた。何故、そうまでもかたくなになったのか、それを解き明かすには利休が利休になる前に戻らねばならない。そこにあるのは生か死か、愛か。

    (2014年3月14日)

商品内容

要旨

女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭へと昇り詰めていく。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、切腹を命ぜられる。利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出した恋とは、どのようなものだったのか。思いがけない手法で利休伝説のベールが剥がされていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。

おすすめコメント

おのれの美学だけで秀吉に対峙し天下一の茶頭に昇り詰めた男・千利休。その艶やかな人生を生み出した恋とは。第140回直木賞受賞作。

著者紹介

山本 兼一 (ヤマモト ケンイチ)  
1956年(昭和31年)、京都市生まれ。同志社大学卒業後、出版社勤務、フリーランスのライターを経て作家になる。2002年、『戦国秘録 白鷹伝』(祥伝社)でデビュー。2004年、『火天の城』(文藝春秋)で第11回松本清張賞を受賞。2009年、『利休にたずねよ』(PHP研究所)で第140回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)