• 本

図書館戦争

角川文庫 あ48−5 図書館戦争シリーズ 1

出版社名 角川書店
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-04-389805-3
4-04-389805-3
税込価格 720円
頁数・縦 398P 15cm

e-hon夏の100冊 おすすめコメント

高校生の時に助けてくれた図書隊員を追いかけて、同じ図書隊員になった笠原郁が仲間と助けあい、本を守り抜く姿に心打たれます。憧れの人に出会うことはできるのか、ドキドキハラハラの連続にページをめくる手がとまらなくなってしまいます。(2016年7月)

書店レビュー 総合おすすめ度: 全5件

  • 本を自由に読めるうれしさが伝わります

    公序良俗を乱し、人権侵害をする表現を取り締まる図書隊員の話です。行き過ぎた検閲から本を守ろうと図書隊員をめざした郁を待ち受けていたのは、鬼教官堂上の厳しい訓練だった。ありえない図書館での戦争や、厳しいながらにも、優しさがにじみでる教官の堂上や、昔、郁を救ってくれたあこがれの王子様は誰だったのか、早く続きが読んでみたくなるような、どきどき、はらはらするお話です。(日の出中学校職場体験学習生 臼杵明日香)

    (2014年8月7日)

  • 本も恋愛も好きな方に読んで貰いたいシリーズです。

    (2013年3月21日)

  • 故・児玉清さんとの巻末の対談是非読んでください。

    設定が奇抜すぎる。だから「有川浩」は素晴らしい。この人の手にかかればどんな事でも文章になってしまうのだろう。また、読者を飽きさせない内容で仕上げてしまうところが本当に素晴らしい。図書館を題材に本を書こうと思ったとき、すでに有川さんの中では、ストーリーがほぼ出来上がってしまっているのだろうか。人生を変える1冊にはならないと思いますが、子供が本を読むきっかけには充分すぎるくらいの1冊です。このレビューを読んだ方々、子供に読ませるなら「有川浩」は1番のお薦めできる作家です。

    (2011年5月21日)

  • 図書館が舞台の痛快SF

    1図書館は資料収集の自由を有する2図書館は資料提供の自由を有する3図書館は利用者の秘密を守る4図書館はすべての不当な検閲に反対する 図書館の自由が侵されるとき我々は団結してあくまで自由を守る(図書館の自由に関する宣言)に沿って物語は展開する。「あってはならない近未来」小説。図書館の自由を侵害する権力に武器をもって戦う図書館の図書隊新人の郁が主人公。こんな世の中になったらイヤという気持ちが迫る。 

    (2011年5月3日)

  • 2冊同時発売です

    有川浩といえば…図書館戦争シリーズを真っ先に思い浮かべる方が多いと思う。そんな彼女の代表作待望の文庫化。正直ハードカバー発売時は、あまり好きな作品ではありませんでした。文庫で読み返してみるとすごく良かった。これはちょっと嬉しい誤算でした。どの作品から入ってもハズレがなく、驚きがあり、「らしさ」がある。読みたい本が比較的安価で好きなだけ読める幸せを噛みしめながら…いつまでこの幸せが続くのかなと思いながら4月30日の図書館記念日を迎えようと思う。

    (2011年4月28日)

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商品内容

要旨

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

著者紹介

有川 浩 (アリカワ ヒロ)  
高知県生まれ。第10回電撃小説大賞『塩の街wish on my precious』で2004年デビュー。『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。その後、『植物図鑑』『キケン』で、2年連続ブクログ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)