• 本

鉄の骨

講談社文庫 い85−11

出版社名 講談社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-06-277097-2
4-06-277097-0
税込価格 940円
頁数・縦 658P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 談合ハ悪デスカ?

     ニュースで聞いてきた『談合』とは、主にゼネコンが私腹を肥やすために秘密裏に行ってきた慣習の事だった。 でも、本書を読み進めるうちに“ほんとにそうなのか?”という疑問が湧き上がる。主人公ならずとも葛藤するはず。談合は悪なのか?その問いに答えはあるのか?
     主人公とともに悩み、そして読み終えたあとは、ともに少しだけ成長した自分がいるかもしれません。
     

    (2012年5月9日)

商品内容

要旨

中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は“談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾く―技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に「談合」の壁が。組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川英治文学新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ。

著者紹介

池井戸 潤 (イケイド ジュン)  
1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部・法学部法律学科卒。1998年、『果つる底なき』(講談社文庫)で第44回江戸川乱歩賞、2010年、『鉄の骨』(講談社文庫)で第31回吉川英治文学新人賞、2011年、『下町ロケット』(小学館)で第145回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)