• 本

夜の国のクーパー

出版社名 東京創元社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-488-02494-9
4-488-02494-7
税込価格 1,728円
頁数・縦 404P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全4件

  • 渾身の傑作・・・きっと満足できる作品です。そして次に読みたくなるのはきっと『同時代ゲーム』でしょう。

    (2013年10月25日)

  • 大人気作家・伊坂幸太郎氏による、待望の長編小説の新刊です。
    鉄国との戦争に敗れ占領状態にある「ここ」ではない、どこかの町のお話。
    物語の語り手であるネコは町を抜け出して「私」と出会う。現実と地続きのファンタジー。寓話じみたお話と、本質を突くような、とびきりのセンスを持った登場人物たちの名セリフの数々。素敵な伊坂ワールドをたっぷりとご堪能下さい。

    (2012年10月15日)

  • 伊坂作品に変化が?

    これまでの「伊坂幸太郎」作品とは違った面も見られる1冊ではないでしょうか。私自身どちらかといえば読みにくかったのも事実ですが、「伊坂」本人が本書を通じて伝えたいことが理解できたかは疑問。自己犠牲と一言では片付けることは出来ませんが、このことに関しても良いとも・悪いとも判断が出来当たり前のことのように感じました。震災後も仙台の地で発信し続ける彼の作品にますます期待が高まります。

    (2012年9月1日)

  • 猫VS鼠 この戦いは乗り越えられるか!?

    猫の世界から見る人間の世界も鼠から見る猫の世界も大して変わらない。違いを克服するのは自分とは違う世界で生きているものがあるのだということを認める勇気。そして自分の意見を勇気を持って投げかけていくしかない。真っ当に生きる難しさと素晴らしさを噛みしめることのできる一冊。

    (2012年6月24日)

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商品内容

要旨

猫と戦争と、そして世界の秘密のおはなし。

出版社・メーカーコメント

この国は戦争に負けたのだそうだ。占領軍の先発隊がやってきて、町の人間はそわそわ、おどおどしている。はるか昔にも鉄国に負けたらしいけれど、戦争に負けるのがどういうことなのか、町の人間は経験がないからわからない。人間より寿命が短いのだから、猫の僕だって当然わからない――。これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。どこか不思議になつかしいような/誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。ジャンル分け不要不可、渾身の傑作。伊坂幸太郎が放つ、10作目の書き下ろし長編。