• 本

光圀伝

出版社名 角川書店
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-04-110274-9
4-04-110274-X
税込価格 2,052円
頁数・縦 751P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 天地明察の異才が放つ、時代小説第二弾!

    凄まじい密度を持って一人の男『光圀』の人生を描ききった、著者入魂の作品であることを感じさせるまさに大作です。
    表紙に描かれた虎のように吠え,振る舞う人でもあるかと思えば,周りへの気配りや愛情に満ちた人でもあり,『水戸黄門』とは全く異なる雰囲気が新鮮で、その魅力あふれる姿にどんどんと引き込まれていきます。
    「命をかけても、人生思うようにならないことだらけだ。だからといって絶望することはない」という天地明察とは対のメッセージが込められた光圀伝。
    新しく、面白く、深い、冲方流歴史小説。是非一度手に取ってみて下さい。

    (2012年10月6日)

商品内容

文学賞情報

2012年 第3回 山田風太郎賞受賞

要旨

なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか―。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな“傾奇者”として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き“虎”は「大日本史」編纂という空前絶後の大事業に乗り出す―。生き切る、とはこういうことだ。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。

おすすめコメント

異才・冲方丁が『天地明察』に次いで放つ、大河エンタテインメント小説! 何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日本史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。『天地明察』に次いで放つ時代小説第二弾!   【著訳者紹介】 1977年岐阜県生まれ。96年、大学在学中に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年、『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞を受賞。09年、初の時代小説『天地明察』を刊行。同書で第7回本屋大賞、第31回吉川英治文学新人賞などを受賞。

出版社・メーカーコメント

何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日本史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。『天地明察』に次いで放つ時代小説第二弾!

著者紹介

冲方 丁 (ウブカタ トウ)  
1977年岐阜県生まれ。96年、大学在学中に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年、『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞を受賞。09年、初の時代小説『天地明察』を刊行。同書は第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞、2011大学読書人大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)