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BEソーシャル! 社員と顧客に愛される5つのシフト

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-532-31850-5
4-532-31850-5
税込価格 2,052円
頁数・縦 365P 20cm

商品内容

要旨

世界は透明になり、ソーシャルシフトする。社員・顧客・社会に愛される企業のあり方は日本経営の原点「三方よし」に通じる。透明性の時代にあるべき企業像とインサイドアウトによる変革の道標を示すビジネスパーソン必読の書。

目次

第1部 世界が透明になり、ビジネスがシフトする(そして世界は透明になった
社員の幸せと生産性は比例する
つながりによる優位性を求めて)
第2部 ソーシャルシフト、革新の3基軸(社員エンパワーメントの革新
顧客エンゲージメントの革新
パートナー・コラボレーションの革新
日本が誇る三方よしの経営)
第3部 社員と顧客に愛される5つのシフト(インサイドアウト・イノベーション
透明の力が未来を創る
イン・ザ・ロング・ラン)

おすすめコメント

「DO ソーシャル」から、「BE ソーシャル」へ

グーテンベルグの印刷革命は言論人を生み出した。インターネットは一般人に発言の場を与えた。ソーシャルメディアは人々の情報共有を加速し、世界は透明になっていく。企業はソーシャルメディアを味方にしようと腐心するが、透明な世界で人々の感情を操作することは誰にもできない。今、企業がすべきことは、人々に共感されるように企業自身を変えていくことだ。ソーシャルメディアを活用する「DO ソーシャル」から、企業自身がソーシャルメディアに溶け込む「BE ソーシャル」のステージへ。やがて世界はソーシャルシフトしていく。 第1部では、生活者の感情がリアルタイムに共有され、伝播されていく世界を、最新のソーシャルメディア事情を交えながら考察する。透明な時代に「あるべき企業像」を明確にし、社員や顧客の幸せを創造することの大切さを記している。そして人々が緊密につながった経済環境において、企業経営に大きなパラダイムシフトが起きていることを明らかにしていく。 第2部では、国内外の多彩な事例をもとに、社員との絆、顧客との絆、そしてパートナーや地域生活者との絆を深め、生活者からの共感を創造する企業のあり方を探求していく。数百社にわたる企業調査と多面的な考察に基づき、さまざまな共感創造の源泉を解きあかしていく。 第3部では、新しい時代に向けて、どのようなステップで「あるべき企業像」に変革していくべきかを論じる。経営哲学、社員が協働するメカニズム、ビジネスモデル、顧客経験価値、そして可視化のための指標まで、現実的な改革プロセスを考究する。また、未来型組織の成功事例から「透明の力」とその原則を論じる。最終章では、持続可能な経営にフォーカスし、生き残る企業に必要な視点をまとめてみた。 ソーシャルシフトの時代、日本の持続的な経営スタイルが再び注目を集めるだろう。我々は「人中心のシステム」を創造すべく、新たな岐路に立たされている。規律から自律へ、統制から透明へ、競争から共創へ、機能から情緒へ、利益から持続へ。この書籍の使命は、透明性の時代にふさわしい「あるべき企業像」を提示し、どう変革すべきか具体的な方法論に言及することだ。『ソーシャルシフト』においては、ソーシャルメディア視点でビジネスのパラダイムシフトを論じたが、本書は経営全般の観点から実用性の高い内容にまで昇華させることを目指したものだ。

著者紹介

斉藤 徹 (サイトウ トオル)  
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役社長。1985年3月慶應義塾大学理工学部卒業後、同年4月日本IBM株式会社入社、1991年2月株式会社フレックスファームを創業。2004年同社株式を売却し、2005年7月株式会社ループス・コミュニケーションズを創業する。現在、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を幅広く展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)