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テロルの現象学 観念批判論序説

新版

出版社名 作品社
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-86182-423-4
4-86182-423-0
税込価格 3,024円
頁数・縦 478P 20cm

商品内容

要旨

フランス革命、ロシア革命、連合赤軍、ポル・ポト、オウム事件、9・11テロ…、なぜ、21世紀の今日に至るまで、人々を解放するはずの思想=観念は、テロと殺掠、そして終わりなき“暴力”を生み出すのか?刊行時大反響を呼んだ作家の原点。連合赤軍事件とパリへの“亡命”という自らの“68年”体験を綴りながら、21世紀以降の未来に向けた新たなる書き下ろしとともに、復活。

目次

観念の廃墟
1 自己観念(観念の発生
観念の欺瞞 ほか)
2 共同観念(観念の矛盾
観念の逆説 ほか)
3 集合観念(観念の対抗
観念の転変 ほか)
4 党派観念(観念の顛倒
観念の簒奪 ほか)
観念の浄化
補論 68年ラディカリズムの運命―『テロルの現象学』以後三十年

著者紹介

笠井 潔 (カサイ キヨシ)  
1948年東京都生まれ。79年にデビュー作『バイバイ、エンジェル』(東京創元社)で第6回角川小説賞を受賞。ミステリ作家、SF作家として活躍する傍ら、精力的な評論活動を展開。98年に『本格ミステリの現在』の編者として第51回日本推理作家協会賞を受賞、2003年には『オイディプス症候群』(光文社)、『探偵小説論序説』(光文社)で、第3回本格ミステリ大賞を、小説、評論・研究の両部門で受賞。2012年『探偵小説と叙述トリック』(東京創元社)で第12回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)