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信州ながの食の風土記 未来に伝えたい昭和の食

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-540-08190-3
4-540-08190-X
税込価格 2,160円
頁数・縦 279P 21cm

商品内容

要旨

県都長野市の食文化は、川と山がおり成す地形と風土、そして善光寺門前町の文化を背景にして、町場・平場・山手の相互交流によって形成されてきた。千曲川と犀川の合流地点の肥沃な土壌は米麦二毛作を可能とし、全国有数の粉食文化をつくり上げた。また、隣接する村々では急峻な山坂の畑を耕し、麦・大豆・雑穀を軸にした長寿の食文化をつくってきた。そこには、季節折々に、その時、そこにあるものを調理・加工し、みんなで同じものを一緒に食べるという「あたり前の暮らしや食べごと」があった。高度経済成長期を経て急速に姿を消してしまった、この「あたり前の暮らしや食べごと」を、昭和初期と昭和30年代を軸に、「未来に伝えたい昭和の食」として描き出す。

目次

1 昭和三十年代の長野市―風土と食
2 昭和三十年代の地域の食と暮らし
3 昭和初期の日々の基本食
4 昭和初期の四季の暮らしと食生活
5 昭和初期の年中行事と食
6 未来に伝えたい食文化