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八月の青い蝶

出版社名 集英社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-08-771547-7
4-08-771547-7
税込価格 1,512円
頁数・縦 275P 20cm

商品内容

文学賞情報

2013年 第26回 小説すばる新人賞受賞

要旨

急性骨髄性白血病で自宅療養することになった亮輔は、中学生のときに被爆していた。大日本帝国陸軍偵察機パイロットのひとり息子であった彼は、当時、広島市内に住んでいたのだ。妻と娘は、亮輔が大事にしている仏壇で、異様に古びた標本箱を発見する。そこには、前翅の一部が欠けた小さな青い蝶がピンでとめられていた。妻も娘も知らなかったが、それは昭和20年8月に突然断ち切られた、切なくも美しい恋物語を記憶する大切な品だった―。第26回小説すばる新人賞受賞作。

出版社
商品紹介

白血病で亡くなった父の仏壇で見つけた、青い蝶がとめられた壊れた昆虫標本箱。それは、昭和20年8月6日に断ち切られた、淡くせつない恋物語の大切な遺品だった。感動の長編作品。

出版社・メーカーコメント

白血病で療養する父の持物の中にみつけた、小さな青い蝶がとめられた標本箱。それは昭和20年8月に突然断ち切られた、淡く切ない恋物語を記憶する品だった。圧倒的な筆力が賞賛された感動のデビュー作。

著者紹介

周防 柳 (スオウ ヤナギ)  
1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、編集者・ライターに。「八月の青い蝶」(「翅と虫ピン」改題)で第26回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)