• 本

銀翼のイカロス

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-478-02891-9
4-478-02891-5
税込価格 1,620円
頁数・縦 373P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 悪いやつはどこにでもいる。

    日本の空を担ってきた巨大航空会社の再建をめぐり、バンカー、政治家、知識人、官僚、企業人が入り乱れて物語は編み上げられる。普段知ることのない彼等の生態が色濃く描かれ、当事者になったかのよう読むことができると思う。とてもスリリングでまともにそのどれかに自分を当て嵌めたらシビアすぎるかもしれないがこれはエンターテイメント、読者は楽しんで物語を追える。

    主人公半沢は映画「007」さながらの正義漢ぶりで私欲にまみれた人間達が次々と繰り出す罠に対し信念を曲げず対峙する。「倍返し」で。中でも銀行組織内部の黒い闇をだし抜く半沢と彼を助ける行内の人物たちのキャッチボールが小気味よい。勧善懲悪好きにはたまらない一冊。

    (2015年5月20日)

商品内容

要旨

頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し!

出版社・メーカーコメント

半沢直樹シリーズ第4弾、今度の相手は巨大権力! 新たな敵にも倍返し! ! 頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、 500 億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。 政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い ――プライドを賭け戦う半沢に勝ち目はあるのか?