• 本

海の極限生物

出版社名 築地書館
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-8067-1491-0
4-8067-1491-7
税込価格 3,456円
頁数・縦 204,43P 図版16P 22cm

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商品内容

要旨

四二七〇歳のサンゴ、八〇℃の熱水噴出孔に尻尾を入れて暮らすポンペイ・ワーム、幼体と成体を行ったり来たり変幻自在のベニクラゲ、メスばかりで眼のないゾンビ・ワーム―オセダックス…。極限環境で繁栄する海の生き物たちの生存戦略を、アメリカを代表する海洋生物学者が解説し、来るべき海の世界を考える。

目次

一番古いものたち(毒に満ちた始まり
最初の最初
大酸化イベント ほか)
一番原始的なものたち(三葉虫の天下
オウムガイ
気室の秘密 ほか)
一番小さいものたち(夜空の星より多く
小さな入れ物
小さいけど、たくさん ほか)
一番深いところのものたち(深海の家主
唇か葉か
クジラというオアシス ほか)
一番浅いところのものたち(流線型のウニ
海を遠く離れて
助け合いが決め手 ほか)
一番長生きなものたち(水爆の遺産
爆弾炭素
炭素年代測定 ほか)
一番速く泳ぐものと一番長く旅するもの(ニシンのスピード
帆を張った最速の魚
カジキのファストフード ほか)
一番熱いところ(深海の熱水
アルビン号とポンペイ・ワーム
見えないものを見る見えない眼 ほか)
一番冷たいところ(海の一角獣
ラッコが冷たい海で生きられる二つの理由
南極の不凍液 ほか)
もっとも奇妙な家族生活(ディズニー映画の不都合な真実
チョウチンアンコウ―オスの運命
パロロの産卵 ほか)
極限生物の行く末(一℃の違いで起きること
熱く酸っぱいスープ
増税反対 ほか)

著者紹介

パルンビ,スティーブン・R. (パルンビ,スティーブンR.)   Palumbi,Stephen R.
スタンフォード大学ホプキンス海洋研究所所長、同大学生物学教授。海洋科学をリードする科学者の一人である
パルンビ,アンソニー・R. (パルンビ,アンソニーR.)   Palumbi,Anthony R.
2006年にスタンフォード大学英文科を卒業。副専攻はアルティメット・フリスビー。映画業界とテレビゲーム業界に勤めたのち、ライターとして活動を始める。現在、いくつかの媒体で科学とテレビゲームについて執筆。ゲーム業界のコンサルタントも続けている。ブログ「I Drop Things」で、初の小説を完結させた
片岡 夏実 (カタオカ ナツミ)  
1964年神奈川県生まれ
大森 信 (オオモリ マコト)  
1937年大阪府生まれ。北海道大学水産学部卒業。水産学博士。生物海洋学、プランクトン学を専攻。米国ウッズホール海洋研究所とワシントン大学大学院で学んだ後、東京大学海洋研究所、カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所、ユネスコ自然科学局に勤務。東京水産大学教授を経て、東京海洋大学名誉教授。WWFジャパン自然保護委員。日本プランクトン学会会長、日本海洋学会・日本さんご礁学会の評議員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)