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一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い

出版社名 幻冬舎
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-344-02753-4
4-344-02753-1
税込価格 1,080円
頁数・縦 169P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • まだまだよのう…

    我が人生、今尽きるとも悔いなし、と思えるぐらいの自分の中でのやりきった感。人生ごくごく稀にあります。皆さんないですか?そんな私は現在30代後半の身。本書における103歳の現代美術家たる著者の数多くの言葉に触れ、強烈に心揺さぶられるものがありました。 

    いつ死んでもいい、それは自分に言い聞かせているだけで、生きている限り人生は未完だと思います。(本文より)

    例えばこんな名言。「60、70、鼻たれ小僧、男ざかりは100から100から」(by享年107歳の芸術家・平櫛田中)…年齢を重ね、一道を歩み続けてきたからこそわかる境地があるのでしょうか。今の自分自身の中ではベストだと思っていた事が実はまだまだ「ひよっこ」級の幼いものなのだ、と気づかされる…。そんな深みと凄みある言葉の宝庫。静かな場所でしみじみ味わいながら読みたい一冊。

    (2015年4月29日)

商品内容

要旨

世界で最も尊敬される現役美術家が、クリエイトする力を明かす。

目次

第1章 一〇三歳になってわかったこと(私には死生観がありません
百歳はこの世の治外法権 ほか)
第2章 何歳からでも始められる(なんでも言っておく、伝えておく
頼らずに、自分の目で見る ほか)
第3章 自分の心のままに生きる(自由を求めて、今の私がいる
自分が一切である ほか)
第4章 昔も今も生かされている(よき友は、自分のなかで生きている
物は思い出の水先人 ほか)

おすすめコメント

100歳を超えても、人生は自分のものにできる100歳を超えたから見える世界がある。生きている限り、人生は未完成。今も第一線で活躍している美術家・篠田桃紅が、時には優しく、時には厳しく人生の生き方、楽しみかたを伝授する。第一章 100歳になってわかったこと・百歳はこの世の治外法権・古代の「人」は一人で立っていた・いい加減はすばらしい第二章 何歳からでも始められる・頼らずに、自分の目で見る・規則正しい毎日から自分を解放する・1+1が10になる生き方第三章 自分の心のままに生きる・自分が一切である・危険やトラブルを察知、上手に避ける・あらゆる人に平等で美しい第四章 昔も今も生かされている・よき友は、自分のなかで生きている・悩み苦しむ心を救った日本の文学・唯我独尊に生きる

出版社・メーカーコメント

100歳を超えたから見える世界がある。生きている限り、人生は未完成。今も第一線で活躍している美術家・篠田桃紅が、時には優しく、時には厳しく人生の生き方、楽しみかたを伝授する。

著者紹介

篠田 桃紅 (シノダ トウコウ)  
美術家。1913(大正2)年生まれ。墨を用いた抽象表現主義者として、世界的に広く知られており、数えで一〇三歳となった今も第一線で制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)