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柑橘類と文明 マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで

出版社名 築地書館
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-8067-1493-4
4-8067-1493-3
税込価格 2,916円
頁数・縦 309,29P 20cm

商品内容

要旨

オレンジのふるさとであるヒマラヤ山麓の村から、古代ローマ、ルネッサンス期フィレンツェのレモン庭園、シチリア島のブラッドオレンジ―ゲーテの詩作、イギリス海軍、香水産業まで。ヨーロッパ文化に豊かな残響を届け続ける柑橘類の文明史をイタリアの明るい陽光のもとで香り高く描く。数々の受賞に描くサンデータイムス・ベストセラー、待望の日本語版。

目次

序章 レモンの香り
第1章 奇妙な果実―ルネッサンス時代のトスカーナ州の柑橘類コレクターたち
第2章 黄金の林檎―分類学の大混乱
第3章 ヨーロッパで一番の日当たり―「恋人たちの青白い顔のような」シチリア島のレモン
第4章 黄金の鉢いっぱいの苦いレモン―シチリア島西海岸のとてつもない富
第5章 夕日に染まるオレンジ―エトナ山の陰にブラッド・オレンジあり
第6章 出来の悪い子―甘やかされたリグーリアのキノット
第7章 頑なな狂気―ガルダ湖畔のリモナイア
第8章 緑の黄金―カラブリアと、世界一高価な柑橘類
第9章 比類なき収穫―リヴィエラ・デイ・チェドリで
巻末付録 柑橘類を知る情報ノート

著者紹介

アトレー,ヘレナ (アトレー,ヘレナ)   Attlee,Helena
イタリアを旅し、イタリアで働いた経験を足がかりに、イタリア史における柑橘類栽培の歴史や、イタリアのガーデニング・庭園設計についての著書を多数出版、雑誌への寄稿も多い。日本に庭園に関しても造詣が深く、2010年には“The Gardens of Japan”を出版した。イタリアをはじめとして、世界各地で歴史をふまえたガーデンツアーガイドを多数開催している
三木 直子 (ミキ ナオコ)  
東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店のテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)