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日本復帰と反復帰 戦後沖縄ナショナリズムの展開

早稲田大学学術叢書 43

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-657-15707-2
4-657-15707-8
税込価格 7,452円
頁数・縦 338P 22cm

商品内容

目次

戦後沖縄の帰属論争とは何か
第1部 日本復帰(屋良朝苗の日本復帰運動の原点―1953年の全国行脚
日本復帰の論理―民族・平和・国家・天皇
「本土並み」復帰をめぐる日本‐沖縄間の交渉過程
1970年前後における琉球政府による尖閣諸島問題への対応)
第2部 反復帰(反復帰論の淵源―1950年代の『琉大文学』を中心に
反復帰論の構造と特質
反復帰論における日本側知識人の影響―ヤポネシアとアナキズム
反復帰論と沖縄独立論)
日本と沖縄、国家と民族

出版社・メーカーコメント

戦後沖縄の帰属論争を「日本復帰」と「反復帰」との対立構造と捉え、それぞれの主張を整理し、分析し、その共通性と相違を明らかにする。とくに両者の主張における沖縄民族意識(ナショナル・アイデンティティ)およびナショナリズムの様相と変化に着目する。これらの作業を通して、沖縄が日本に復帰した真の要因を明らかにしながら、戦後の日本と沖縄の関係を再解釈し、その再構築を試みる。《日本図書館協会選定図書》

著者紹介

小松 寛 (コマツ ヒロシ)  
1981年沖縄県生まれ。2004年早稲田大学社会科学部卒業。2006年早稲田大学社会科学研究科修士課程修了。2009年早稲田大学社会科学部助手(〜2011年)。2011年早稲田大学社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。2012年日本学術振興会特別研究員PD(〜2015年)。2013年博士(学術)学位取得(早稲田大学)。現在、年早稲田大学社会科学部助教。専門は国際関係論、戦後沖縄史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)