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人間の分際

幻冬舎新書 そ−2−2

出版社名 幻冬舎
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-344-98384-7
4-344-98384-X
税込価格 864円
頁数・縦 241P 18cm

商品内容

要旨

スポーツの世界では「努力すれば必ず報いられる」などという美談が溢れている。しかし著者の八十余年の体験によれば、いくら努力してもダメなことは実に多いという。つまり努力でなしうることには限度があり、人間はその分際(身の程)を心得ない限り、決して幸福には暮らせないのだ。「すべてのものに分際がある」「老いと死がなければ、人間は謙虚になれない」「誰でも人生の終盤は負け戦」「他人を傷つけずに生きることはできない」「『流される』ことも一つの美学」「老年ほど勇気を必要とする時はない」等々、作家として六十年以上、世の中と人間をみつめてきた著者の知恵を凝縮した一冊。

目次

第1章 人間には「分際」がある
第2章 人生のほんとうの意味は苦しみの中にある
第3章 人間関係の基本はぎくしゃくしたものである
第4章 大事なのは「見捨てない」ということ
第5章 幸せは凡庸の中にある
第6章 一度きりの人生をおもしろく生きる
第7章 老年ほど勇気を必要とする時はない

おすすめコメント

スポーツの世界では「努力すれば必ず報いられる」などという美談が溢れている。しかし著者の八十余年の体験だけでも、努力してもダメなことは実に多いという。つまり、ほとんどすべてのことに努力でなしうる限度があり、人間はその分際(身の程)を心得ない限り、到底幸福には暮らせないのだ。「すべてのものには分際がある」「老いと死がなければ、人間は謙虚になれない」「誰でも人生の終盤は負け戦」「他人を傷つけずに生きることはできない」「『流される』ことも一つの美学」「老年ほど勇気を必要とする時はない」等々、作家として六十年以上、世の中をみてきた著者の知恵を凝縮した一冊。

著者紹介

曽野 綾子 (ソノ アヤコ)  
1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。1979年ローマ法王によりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」(通称JOMAS)を始め、2012年代表を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)