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ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本

ディレクターズ・カット版

河出文庫 き3−6

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-309-41403-4
4-309-41403-6
税込価格 1,188円
頁数・縦 421P 15cm

商品内容

要旨

映画監督松本人志とは何者だったのだろうか?そして映画監督ジャン・リュック・ゴダールとは何者だったのか?ジャズ・ミュージクの鬼才、菊地成孔唯一の映画批評本は、松本人志作品のコンプリート批評に加え、あの「『セッション』騒動」の発端となった伝説のDISをも収録したディレクターズカット版。単行本とはほぼ別物!!

目次

「映画監督松本人志」とは何者だったのか?―松本作品コンプリート批評(まえがきから『大日本人』『しんぼる』評
「クソつまらない」で一蹴、ではとても済まされない、異様な構造によって自虐的なまでに観客の憎悪を煽る、しかしヒューマニスティックな感動作―松本人志『さや侍』 ほか)
1 映画は何故、音楽を必要としなくなったか?―ジャン=リック・ゴダールを中心にした、映像と音楽をめぐる小論考(「JLG/音楽史〜初めて演奏されるゴダール」での前説
67年までのゴダールを、音楽と共に考える。―アテネフランセにおける講義 ほか)
2 “脳内映画”と“映画”―いくつかの作品論と作家論、そして楽しい計画(記憶喪失学
最もわかりやすく、最も面白くなってしまった“実験”―北野武『TAKESHIS’』 ほか)
3 文庫特典 あの『セッション』騒動の発端はそれほど「わかりづらい」か?―2015年アカデミー賞作品賞ノミニーをコンプリートする途上で(“パンチドランク・ラブ(レス)”に打ちのめされる、「危険ドラッグ」を貪る人々―デミアン・チャゼル『セッション』
試写の帰りに受賞を確信している。などというのは滅多にないことだ―アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』準備稿)

おすすめコメント

日本で唯一の松本人志作品コンプリート批評、そしてあの論争の発端となった『セッション』評をも収録、ディレクターズカット決定版!

著者紹介

菊地 成孔 (キクチ ナルヨシ)  
1963年、千葉県生まれ。音楽家、文筆家。ジャズに軸足を置きながら、ジャンルレスな音楽・広筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)