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性風俗のいびつな現場

ちくま新書 1162

出版社名 筑摩書房
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-480-06868-2
4-480-06868-6
税込価格 886円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

わずか数千円で遊べる激安店、妊婦や母乳を売りにする店、四〇から五〇代の熟女をそろえた店など、店舗型風俗が衰退して以降、風俗はより生々しく、過激な世界へとシフトしている。さらに参入するハードルが下がり、多くの女性が働けるようになった反面、大半の現場では、必ずしも高収入にはならない仕事になっているのが実態だ。それでは、これから風俗はどこへ向かっていくのだろうか。様々な現場での取材・分析を通して、表面的なルポルタージュを超えて、風俗に画期的な意味を見出した一冊。

目次

第1章 地方都市における、ある障害者のデリヘル起業体験記
第2章 妊婦・母乳専門店は「魔法の職場」
第3章 「風俗の墓場」激安店が成り立つカラクリ
第4章 「地雷専門店」という仮面
第5章 熟女の・熟女による・熟女のためのお店とは?
第6章 ドキュメント 待機部屋での生活相談
終章 つながる風俗

おすすめコメント

熟女専門、激安で過激、母乳が飲めるなど、より生々しくなった性風俗。そこでは、どのような人たちが、どのような思いで働いているのか。その実態に追う。

著者紹介

坂爪 真吾 (サカツメ シンゴ)  
1981年新潟市生まれ。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。東京大学文学部卒。新しい「性の公共」をつくる、という理念の下、重度身体障害者に対する射精介助サービス、風俗産業の社会化を目指す「セックスワーク・サミット」の開催など、社会的な切り口で、現代の性問題の解決に取り組んでいる。2014年社会貢献者表彰、2015年新潟人間力大賞グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)