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お伊勢まいり

新・御宿かわせみ

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-16-390383-5
4-16-390383-6
税込価格 1,296円
頁数・縦 170P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • お伊勢まいり

    きれいな表紙絵に思わず手にとってしまう一冊。ご存知、平岩弓枝作品で、いまや国民的時代小説シリーズ「御宿かわせみ」の最新刊。しかも初の長編とあれば、読まずにはいられません。時は江戸、品川を発った一行が、のどかな街道風景を楽しみつつも、怪事件と出くわしていくのです。大人気シリーズにして、ここで大きな節目を感じさせる本作です。巻末の地図で東海道から伊勢路をたどりながら、作中人物とともに、お伊勢まいりにでかけてください。

    (2016年2月21日)

商品内容

要旨

東京が江戸と呼ばれていた時分から続いている大川端の旅宿「かわせみ」は、今年の春早々の大嵐で屋根瓦を吹き飛ばされるなど甚大な被害を受けた。しばらく休業を余儀なくされた女主人るいのもとに幕末に非業の死をとげた畝源三郎の妻・千絵が訪れ、長助やお吉とともにお伊勢まいりに誘われた。品川宿に集まった十数人の一行は、東海道から箱根の関所、富士川とのどかな街道風景を眺めながら慣れない旅を続けたのだが…。道中で次々に起こる怪事件!「かわせみ」の歴史に影を落とす悲劇の真相に迫る!

おすすめコメント

「御宿かわせみ」四十巻にして初の特別長編! るいやお吉が東海道から伊勢を目指す! のどかな街道風景と、次々に起こる怪事件。国民的時代小説シリーズ第四十巻の記念碑的作品。

著者紹介

平岩 弓枝 (ヒライワ ユミエ)  
昭和7年、代々木八幡神社の一人娘として生まれる。昭和30年、日本女子大学国文科卒業。小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会に入る。昭和34年に「鏨師」で直木賞。平成3年に「花影の花」で吉川英治文学賞。平成9年に紫綬褒章。平成10年に菊池寛賞。平成16年に文化功労者。平成19年に「西遊記」で毎日芸術賞。平成25年に長谷川伸賞。また、昭和62年から平成21年まで直木賞選考委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)