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前漢国家構造の研究

早稲田大学学術叢書 46

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-657-16702-6
4-657-16702-2
税込価格 7,992円
頁数・縦 627,11P 22cm

商品内容

目次

序章 先行研究の総括と問題の所在
第1章 民爵賜与の起源と変遷
第2章 功臣層の形成―劉邦集団の内部構造と「諸侯子」・「宦皇帝者」
第3章 高祖功臣位次考
第4章 「郡国制」の形成と展開
第5章 官吏登用制度の変遷と「官爵」の形成
第6章 劉氏淮南王国の興亡
第7章 宗正の政治的役割より見た皇帝・諸侯王関係
終章 総括と展望
附章 帝賜の構造と「爵制的秩序」

出版社・メーカーコメント

前漢の皇帝は、爵位の賜与・剥奪を通じて、領域内に居住するあらゆる人々を上は諸侯王から下は刑徒に至るまで一つの秩序体系、「爵制的秩序」の下に序列化していた。皇帝はいかなる意図の下で、どのような基準で人々を「爵制的秩序」に組み込んでいたのか。前漢における「爵制的秩序」の内部構造とその変化の背景を、とりわけ前漢前半期における「郡国制」から「実質的郡県制」への転換過程に注目しつつ検討する。

著者紹介

楯身 智志 (タテミ サトシ)  
1980年神奈川県生まれ。現職:早稲田大学文学学術院非常勤講師・中央大学文学部兼任講師。専門:漢代制度史・政治史。学歴:2002年國學院大學文学部史学科卒業。2011年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)