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カラスの教科書

講談社文庫 ま75−1

出版社名 講談社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-06-293357-5
4-06-293357-8
税込価格 778円
頁数・縦 361P 15cm

商品内容

要旨

ゴミを漁り、カアカアとうるさがられるカラス。走る車にクルミの殻を割らせ、マヨネーズを好む。賢いと言われながらとかく忌み嫌われがちな真っ黒けの鳥の生態をつぶさに観察すると、驚くことばかり。日々、カラスを追いかける気鋭の動物行動学者がこの愛すべき存在に迫る、目からウロコのカラスの入門書!

目次

第1章 カラスの基礎知識(カラスという鳥はいません―いや、いるんですけどね
カラスの一生―昔は仲間とつるんでブイブイいわせたもんですが
カラス君の家庭の事情―神田川とニートとちゃぶ台返し
カラス的グルメ―私、マヨラーです)
第2章 カラスと餌と博物学(カラスの採餌行動―餌を手に入れる方法あれこれ
カラスのくちばし―その行動と進化
山のカラスたち―「野生の」ハシブトガラスの暮らしぶり
カラスの遊びと知能―難しいので、ちょっとだけ
太陽と狼とカラス―神の使いか、魔女の眷属か)
第3章 カラスの取り扱い説明書(それはゴミではありません―ビニール袋+肉=?
カラス避けの効果―採餌効率と環境収容力
頭を蹴られないために―初級カラス語会話)
第4章 カラスのQ&A(“初級編”よくある質問―カラスの祖先ってどんな鳥ですか?etc
“上級編”哲学的&マニアックな質問―カラスには死の意識がありますか?etc.)

おすすめコメント

不吉を連想させ、カーカーと鳴いてはうるさがられるカラス。 しかし、走る車にクルミの殻を割らせ、マヨネーズを好む等、 その生態をつぶさに観察すると、驚くことばかりです。 本書は京都大学理学博士で、日々カラスを追いかける気鋭の動物行動学者が、 この愛すべき存在に迫った、今までにないカラスの入門書。 生態の説明から、「カラスに言葉はわかるんですか?」等の素朴な疑問を 集めたQ&Aや、あなたのカラス度診断等、ユーモアを交えた文章とイラストで、 楽しく読めて、カラスのイメージががらっと変わる一冊です。 ぜひご一読ください。

著者紹介

松原 始 (マツバラ ハジメ)  
1969年奈良県生まれ。京都大学理学部卒業。同大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学博士。専門は動物行動学。東京大学総合研究博物館勤務。研究テーマはカラスの生態、行動と進化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)