• 本

人間の煩悩

幻冬舎新書 さ−16−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-344-98428-8
4-344-98428-5
税込価格 842円
頁数・縦 205P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ベスト・オブ・佐藤愛子、的な一冊

    過去の著作から選ばれた「これはいい!」という文章を抜粋。いわば「ベスト・オブ・佐藤愛子」本的な趣の一冊。「人間」「人生」「男と女」「子供」「あの世」「長寿」…の6章構成。どの章でも、時に切れ味スルドク、時にユーモアたっぷりな佐藤愛子節が炸裂しまくっています。「これからが人生最後の修行の時、いかに上手に枯れてありのままの運命を受け入れるか、楽しい老後など追求している暇は私にはない」(本文一部引用)…うーむ、かっこいい。

    (2017年4月9日)

商品内容

要旨

人生は「なぜ自分だけがこんな目に遭うのか?」と思うことの連続で、あらゆる煩悩(心身をわずらわし悩ませる迷いの心)にさいなまれるが、どうすればこれらの悩みから解放されうるのか?波瀾万丈の日々を生きてきた著者は「逃げずに受け止めることが道を拓く」と喝破する。「苦労を引っかぶって元気よく生きる」「複雑な世を生きぬくコツ」「欲望が涸れると、らくになる」「死んでみなされ、そしたらわかる!」等々、九十二年の人生経験から人間の本質を的確に突いた一冊。

目次

第1章 人間とは
第2章 人生とは
第3章 男と女とは
第4章 子供とは
第5章 あの世とは
第6章 長寿とは

おすすめコメント

人生は「なぜ自分だけがこんな目に遭うのか?」と思うことの連続で、あらゆる煩悩(心身をわずらわし悩ませる迷いの心)にさいなまれるが、どうすればこれらの悩みから解放されうるのか? 波瀾万丈の日々を生きてきた著者は「逃げずに受け止めることが道を拓く」と喝破する。「苦労を引っかぶって元気よく生きる」「複雑な世を生きぬくコツ」「欲望が涸れると、らくになる」「死んでみなされ、そしたらわかる!」等々、九十二年の人生経験から人間の本質を的確に突いた一冊。

著者紹介

佐藤 愛子 (サトウ アイコ)  
大正12年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年『戦いすんで日が暮れて』(講談社)で第61回直木賞を受賞。昭和54年『幸福の絵』(新潮社)で第18回女流文学賞を受賞。佐藤家の荒ぶる魂を描いた『血脈』(文藝春秋)の完成により、平成12年に第48回菊池寛賞を受ける。平成27年『晩鐘』(文藝春秋)で第25回紫式部文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)