• 本

リリース

出版社名 光文社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-334-91128-7
4-334-91128-5
税込価格 1,728円
頁数・縦 316P 19cm

商品内容

要旨

女性首相ミタ・ジョズの活躍の下、同性婚が合法化され、男女同権が実現した“オーセル国”。精子バンクが国営化され、人々はもう性の役割を押し付けられることはなく、子供をもつ自由を手に入れていた。ある日、国家のシンボルとも言うべき“オーセル・スパームバンク”を一人の異性愛者で愛国主義者、タキナミ・ボナが占拠した。彼は、バンクへのスパーム提供を拒み続けている名門大学の男子学生である。「今こそはっきり告発します。ミタ・ジョズはぼくをレイプした。(中略)ぼくの盗まれたスパームのIDは…」彼の衝撃の演説は、突如現れたもう一人の男性テロリスト、オリオノ・エンダがボナを射殺することで幕を閉じた―その場に居合わせた17歳のユキサダ・ビイは、ボナの持つ“言葉の力”に魅了され、新進の無思想ニュースメディア『クエスティ』の記者になり、二人のテロリストの実像を追い求める―男女の在り方を問う、新時代のディストピア小説。

おすすめコメント

日本ファンタジーノベル大賞受賞作家が描く、同性愛者がマジョリティとなった世界を舞台に、男女の在り方を問う衝撃作!

著者紹介

古谷田 奈月 (コヤタ ナツキ)  
1981年千葉県生まれ。2013年「今年の贈り物」で第25回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。同作を『星の民のクリスマス』と改題し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)