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ヘリコプターマネー

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-532-35718-4
4-532-35718-7
税込価格 1,620円
頁数・縦 194P 19cm

商品内容

要旨

マイナス金利時代の究極の経済政策。ヘリコプターマネーは、政府や中央銀行のような公的機関が、空からヘリコプターでお金を降らせるかのように、貨幣を市中に供給することを意味する、究極の景気浮揚策である。本書は、お金を増やすと景気が良くなるのはなぜかを解き明かし、長期的なデフレ不況に対しても有効であることを示す超入門書。

目次

第1章 お金のばらまきで景気は良くなるか?(アベノミクスの基礎にはマクロ経済学がある
成長政策はデフレ不況脱却のための政策ではない ほか)
第2章 政府紙幣と財政ファイナンス(歴史の中の政府紙幣
銀行券と中央銀行の起源 ほか)
第3章 長期デフレ不況にヘリコプターマネーは有効か?(長期的な需要不足の可能性
自然失業率仮説 ほか)
第4章 日本経済が陥った罠とは何か?(流動性の罠なのか?
クルーグマンの「流動性の罠」モデル ほか)
第5章 ヘリコプターマネーとベーシックインカム(貨幣発行益とは何か?
貨幣発行益をベーシックインカムとして国民に配当せよ ほか)

著者紹介

井上 智洋 (イノウエ トモヒロ)  
駒澤大学経済学部講師。慶應義塾大学環境情報学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2015年4月から現職。博士(経済学)。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。人工知能と経済学の関係を研究するパイオニアとして、学会での発表や政府の研究会などで幅広く活動している。AI社会論研究会の共同発起人もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)