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社長室の冬

出版社名 集英社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-08-775433-9
4-08-775433-2
税込価格 1,944円
頁数・縦 404P 20cm

商品内容

要旨

日本新報の新聞記者・南康祐は、会社にとって不利益な情報を握る危険人物であるとみなされ、編集局から社長室へと異動させられる。その頃、新聞社に未来はないと判断し、外資系IT企業・AMCへの「身売り」工作を始めていた社長の小寺が急死する。九州に左遷されていた新里が急遽社長に就任することとなり、売却交渉を引き継ぐが、労働組合から会社OBまで、多方面から徹底的な反発を受ける。危機に瀕した大手新聞社が行き着いた結末とは―。

おすすめコメント

『警察回りの夏』『蛮政の秋』に続く、「メディア三部作」完結編 日本新報の記者・南康祐は、会社にとって不利益な情報を握る危険人物であるとみなされ、編集局から社長室へと異動させられる。その頃、新聞社に未来はないと判断し、外資系企業・AMCへの「身売り」工作を始めていた社長の小寺が急死する。九州に飛ばされていた新里が急遽東京に呼び戻され社長に就任するが、方々から徹底的な反発を受ける。 外資との買収劇。不毛な社内抗争。紙かネットか。マスコミの存在意義――。 新聞社の身売りを巡り、南が辿り着いた答えとは。

出版社・メーカーコメント

編集局から社長室へ異動した日本新報新聞社・記者の南。水面下では、社長の小寺が新報の身売り工作を進めていたが──。外資系企業との買収劇や社内抗争を通して、メディアの存在意義を問う。書き下ろし。

著者紹介

堂場 瞬一 (ドウバ シュンイチ)  
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)