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グリム童話と森 ドイツ環境意識を育んだ「森は私たちのもの」の伝統

出版社名 築地書館
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-8067-1529-0
4-8067-1529-8
税込価格 2,160円
頁数・縦 235P 20cm

商品内容

要旨

ドイツ人が森を愛するようになったのは、いつからなのか。暗黒の森から恵みの森へ、領主と農民の森をめぐる争い、世界をリードする森林科学の伝統、ゲーテやシューベルトなど多くの文学・音楽を生んだ森での思索、酸性雨による「森の死」から環境運動まで、森をめぐる人びとの1000年におよぶ営みと歴史を追う。

目次

森と環境意識
第1部 森への想い(ナチスが目指した“永遠なる森”
“終わりのない森”への憧れ
ロマン派
童話の森
中世の宮廷・英雄物語における森
ロマン派の“森”発見の背景)
第2部 森は私たちのもの(森の生活
童話と違う民話の森
神の賜物から領主の所有物へ
“実り”から“資源”へ
“違反”しているのは誰か
森をめぐるトラブル
グリム童話時代の森)
現代環境運動と“森への愛”

著者紹介

森 涼子 (モリ リョウコ)  
お茶の水女子大学博士課程・ゲッティンゲン大学博士課程修了、Dr.Phil.専門はドイツ文化史・キリスト教史。日本大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)