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テロルとゴジラ

出版社名 作品社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-86182-606-1
4-86182-606-3
税込価格 2,376円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ…常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。

目次

第1部(テロルとゴジラ―“本土決戦”の想像的回帰としての
3・11とゴジラ/大和/原子力
セカイ系と例外状態
群衆の救世主―『東のエデン』とロストジェネレーション)
第2部(デモ/蜂起の新たな時代
「終戦国家」日本と新排外主義
シャルリ・エブド事件と世界内戦)
第3部(「歴史」化される六〇年代ラディカリズム
大審問官とキリスト
永田洋子の死
吉本隆明の死)
第4部(ラディカルな自由主義の哲学的前提)

著者紹介

笠井 潔 (カサイ キヨシ)  
小説家・批評家。1948年、東京都生まれ。『バイバイ、エンジェル』で作家デビュー。1990年代以降は、本格ミステリの興隆にかかわる。2003年、『オイディプス症候群』(2002年)、『探偵小説論序説』(2002年)で、本格ミステリ大賞の小説部門と評論・研究部門をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)