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銀の猫

出版社名 文藝春秋
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-16-390581-5
4-16-390581-2
税込価格 1,728円
頁数・縦 332P 20cm

商品内容

要旨

お咲は、年寄りの介護をする「介抱人」。口入屋「鳩屋」の主人・五郎蔵とお徳夫婦に見守られ、誠心誠意働くお咲は引っぱりだこだが、妾奉公を繰り返してきた母親のだらしなさに振り回され、悩む日々―。そんな時、「誰もが楽になれる介抱指南の書」を作りたいという貸し本屋・佐分郎太から協力をもとめられた。「いっそ、ぎりぎりを攻めるってのはどうですかね、お咲さん」―「いいかも。そのぎりぎり」。長寿の町・江戸に生きる人々を描く傑作時代長編。

おすすめコメント

美しく奔放な母を養いながら、江戸で老人介護を生業として暮らすお咲。逝く人に教わる多くの真実が深く身にしみる時代長編。

著者紹介

朝井 まかて (アサイ マカテ)  
1959年大阪生まれ。甲南女子大学文学部卒業。2008年『実さえ花さえ』(のちに『花競べ』に改題)で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し作家デビュー。2013年『恋歌』で本屋が選ぶ時代小説大賞、2014年に同書で第150回直木賞を受賞。同年『阿蘭陀西鶴』で第31回織田作之助賞、2016年『眩(くらら)』で第22回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)