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ばんちゃんがいた

双葉文庫 あ−54−02

出版社名 双葉社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-575-51969-3
4-575-51969-3
税込価格 600円
頁数・縦 220P 15cm

商品内容

要旨

親友のばんちゃんが死んだ。以来、俺は口を閉ざすようになった。そんな態度がうざいという裏掲示板の書き込みをきっかけに、刃のような言葉が飛び交う。あの夜、ばんちゃんに対して俺が密かに計画していたことは、誰も知らない―。トンとあだ名をつけて蔑んでいた男の子。あたしのことが好きだったらしい。中二の冬、突如この世からいなくなった。中学を卒業して10年、夜の街で働くあたしは壊れそうになる「心」の守り方を、かつてトンから教わった―。表裏一体の二編から立ち上がる、未熟な魂のあやうさときらめき。

著者紹介

朝比奈 あすか (アサヒナ アスカ)  
1976年東京都生まれ。2000年、ノンフィクション『光さす故郷へ』を刊行。06年、第49回群像新人文学賞受賞作を表題作とした『憂鬱なハスビーン』で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)