• 本

可部線波乱の軌跡

RM LIBRARY 211

出版社名 ネコ・パブリッシング
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7770-5406-0
4-7770-5406-3
税込価格 1,350円
頁数・縦 47P 26cm

商品内容

目次

可部線の生い立ち 軌道条例と広島軌道(株)の設立
大日本軌道(株)の設立 広島支社として営業開始まで
可部軌道(株)設立 経営権の譲り受けによる独立経営
広島電気(株)が吸収合併 改軌・電化を推進
広浜鉄道(株)設立と国有化の実現 陰陽連絡鉄道実現への動き
日中戦争から太平洋戦争へ
本郷線布〜加計間開通 国鉄総営業路線は2万キロを突破
太田川放水路建設工事 可部線線路移設
三段峡への開通
シティ電車運転とサービス向上
浜田への全線工事着工
可部〜三段峡間路線廃止へ
一部復活電化延伸へ 可部〜三段峡間廃止後の可部線
今福線建設の挫折と遺構の活用

出版社・メーカーコメント

1909(明治42)年12月19日、広島・横川から祇園までの軽便軌道が開業した。軌間762mm、小さな蒸気機関車が客車1輌だけを牽くこの大日本軌道広島支社(旧・広島軌道)こそ、現在のJR可部線のルーツである。翌年には可部まで全通、可部軌道としての分離独立を経て広島電力の経営になると電化・改軌、さらに陰陽連絡を目指して広浜鉄道となったのち、国有化されたのは1936(昭和11)年のことであった。国有化後は山陰・浜田を目指して延伸を繰り返し、1969(昭和44)年には可部から46.2kmの三段峡までが開通、いよいよ残る区間も着工したが、国鉄の経営再建によりその夢はついに叶うことなく潰えた。本書では1906(明治39)年の広島軌道の特許申請から、今年3月に予定される可部〜あき亀山間の一部復活開業まで、110年余にわたる可部線の波乱に富んだあゆみを振り返る。

著者紹介

長船 友則 (オサフネ トモノリ)  
鉄道史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)