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嘘だらけの日仏近現代史

扶桑社新書 235

出版社名 扶桑社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-594-07653-5
4-594-07653-X
税込価格 821円
頁数・縦 277P 18cm

商品内容

要旨

日本人の「フランス大好き」幻想を打ち砕く。

目次

第1章 フランスらしきものの胎動
第2章 宗教戦争と主権国家の誕生
第3章 世にも恐ろしいフランス革命
第4章 五大国によるウィーン体制
第5章 フランスから見た日本
第6章 ドゴールに学べ

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◆シリーズ累計35万部!◆ 学ぶべきはフランス革命やナポレオンではなく、マザラン、タレイラン、ドゴールだ! 日本人が思い描くフランスとは「優雅な美しい国」だが、それはあくまでも「ベルばら」やナポレオンを美化したフィクションの話。その実態とは何度戦争に負けても懲りず、ときにはおかしな連中が暴れまわって王様を殺す「雑な国」だ。とはいえ、近代国家の嚆矢ともいわれるフランスには戦争に負けても勝ち組にまわるしたたかさがあった……。日本人が学ぶべきは、無益な殺し合いにすぎないフランス革命や美化されたナポレオンではなく、1648年にウェストファリア条約でフランスを大国に押し上げた宰相マザランであり、1815年に敗戦国なのに講和会議を仕切った名外交官タレイランであり、1945年にフランスを滅亡から救った大政治家ドゴールである。日本人がいつの間にか抱いている“フランス?大好き”が、実は幻想であったと気付かせる著者渾身の一冊。◆主な登場人物(ヘンな人、かわいそうな人編)◆ シャルル七世(ジャンヌ・ダルクを見殺しにした王様) フランソワ一世(異教徒と手を組んだヨーロッパの裏切り者) ジャン・カルバン(ヨーロッパ中に宗教戦争をまき散らした元凶) ルイ十五世(“ヤリ部屋”ならぬ“ヤリ館”を「鹿の園」と名付けたヤリチン) ルイ十六世(アメリカ独立戦争を勝利に導いた名君なのにギロチンで死刑) ロベスピエール(ルソーを盲信した殺人鬼) ナポレオン(ヨーロッパの大悪党)

著者紹介

倉山 満 (クラヤマ ミツル)  
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。同年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)