• 本

こんなふうに死にたい

改版

新潮文庫 さ−20−2

出版社名 新潮社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-10-106412-3
4-10-106412-1
税込価格 464円
頁数・縦 173P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • こんなふうに生きたい

    科学では解明できないような世の中の不可思議な現象。自身の霊的な体験を綴った作品「私の遺言」のダイジェスト版のような内容。身近な人の死や自身の霊体験を経たうえで考えた「死」について。そしてそこに至るまでの生き方について。シリアスなテーマではあるものの、ところどころに笑わせてくれるエピソードも。「私の遺言」とセットで読みたい。

    (2017年11月7日)

商品内容

要旨

北海道の別荘で聞いた、屋根の上の不思議な足音―。それは霊から私への最初のメッセージだった。以来、頻繁に届けられるメッセージ、死者が投げかける合図の意味を探り、私は死後の世界や祖先のこと、やがて訪れる自らの死へと思いを深めていく。こんなふうに死にたいと考えることは、より素晴らしい生を望むこと。いまだ科学では計れない霊体験をあるがままに綴ったエッセイ。

目次

父の死から学んだこと
屋根の上の不思議な足音
佐藤家の過激な血脈
さまよう霊たちからのメッセージ
大いなるものの意志
前世の我が故郷・ウラカワ
死後の世界を考える
煩悩の頭剃りかね昼寝する

著者紹介

佐藤 愛子 (サトウ アイコ)  
1923(大正12)年、大阪市生れ。甲南高女卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。’50(昭和25)年「文藝首都」同人となり処女作を発表。’60年「文學界」に掲載された「冬館」で文壇に認められ、’69年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を、’79年に『幸福の絵』で女流文学賞を受賞。佐藤家の人々の凄絶な生きかたを、ありありと描いた大河小説『血脈』で、2000(平成12)年菊池寛賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)