• 本

どんな時でも人は笑顔になれる

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-569-83471-9
4-569-83471-X
税込価格 1,080円
頁数・縦 141P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • どんな時でも…!

    渡辺和子さんが遺した最後の書。氏の多くの著作がそうであるように、本書も金言の宝庫。人生の壁にぶち当たっている人、新年度が始まりその忙しさで心が疲れている人、あるいは新たな生活がスタートしてエネルギーに満ち溢れている人…とにかく今を生きるすべてのひとにお薦めしたいです。「求めてもいないものが与えられた時には、謙虚にいただこう。なぜそれが与えられたのかは、いつかわかる。」(本文より)そう、いつかわかるのでしょう。嗚呼、あの試練も恵みの試練だったんだ…いつの日か、そんなふうに心から思える、そんな自分になれる日が来るように。一所懸命に、一途に、切に生きてゆきたいものですね。

    (2017年4月26日)

商品内容

要旨

時間の使い方は、いのちの使い方。たった一度の人生をどう生きるか?生涯を教育に捧げ、89歳で帰天した著者が、最後に遺した書。

目次

第1章 たった一度の人生をいかに生きるか(名前で呼ぶことがたいせつ
人を生かすもの ほか)
第2章 人を育てるということ(生き方が自らの証になる
有言実行の努力をしよう ほか)
第3章 祈ること、願いが叶うということ(思い煩いながらおまかせして生きる
なぜ祈るのか、祈りは叶うのか ほか)
第4章 マザー・テレサが教えてくれたこと(マザー・テレサとの出会い
「きれい」だけれど「貧しい」 ほか)
第5章 美しく生きる秘訣(マザーがかもし出しているもの
きれいさと美しさの境目 ほか)

おすすめコメント

「咲く」ということは 自分が笑顔で幸せに生き 周囲の人々も幸せにするということです。(本文中の詩より抜粋) ◆200万部超のベストセラ―「置かれた場所で咲きなさい」の著者が贈る、ラストメッセージ◆ 本書は、昨年末に89歳で亡くなられたノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの、最後のエッセイ集です。 2.26事件での父の死、母の反対を押し切って入った修道生活、若くして就いた学長職での 経験、病との闘い等、著者が厳しい現実の中で学んだことの中から、改めて伝えたいことを厳選。 親交のあったマザー・テレサや恩師、そして苦手だった母との思い出も交え、読みやすくまとめられています。 ・ありふれたものにも感動できる心をなくさないでいよう ・学歴や職歴よりもたいせつなのは、苦歴 ・真に愛し合うためには、相手を知り尽くそうとしないこと 等、多くの苦しみを体験した先につかみ取った、想いのこもった言葉は優しさにあふれ、 強く心に響く力を持っています。 「一輪の花として」精いっぱい咲こうと努めた著者の、想いが込められた一冊。 心疲れたときに人生のヒントを示してくれる本です。 ぜひ、ご一読ください。

出版社・メーカーコメント

願ったことが叶えられなかった時の落胆や失望には計り知れないものがあります。でも、そういう切なさ、つらさこそが、実は人間が成長してゆく上で「本当にたいせつなもの」「必要なもの」だったのだと、いつか必ず気づく日があるものです―― 本書は200万部を超えるベストセラ―『置かれた場所で咲きなさい』の著者で、昨年末に89歳で帰天したノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの図らずも遺作となった書。 2.26事件での父の死、母の反対を押し切って入った修道生活や若くして就いた学長職、つらい鬱病や難病の経験など、厳しい現実の中で学んだことをまとめた既刊著書の中から、いま改めて伝えたいことを厳選。親交のあったマザー・テレサや恩師、そして苦手だった母との思い出も交え、読みやすくまとめたものです。 <神が置いてくださったところで咲きなさい>で始まる詩も収録しました。心疲れて道に迷うとき、生きるヒントを示してくれる本です。

著者紹介

渡辺 和子 (ワタナベ カズコ)  
1927年2月、教育総監・渡辺錠太郎の次女として生まれる。51年、聖心女子大学を経て、54年、上智大学大学院修了。56年、ノートルダム修道女会に入り、アメリカに派遣されてボストン・カレッジ大学院に学ぶ。74年、岡山県文化賞(学術部門)、79年、山陽新聞賞(教育功労)、岡山県社会福祉協議会より済世賞、86年、ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞、89年、三木記念賞受賞。ノートルダム清心女子大学(岡山)教授を経て、同大学学長、ノートルダム清心学園理事長を務める。2016年、春の叙勲で旭日中綬章を受章。2016年12月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)