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蜀の美術 鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化

早稲田大学エウプラクシス叢書 004

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-657-17802-2
4-657-17802-4
税込価格 3,888円
頁数・縦 252,8P 22cm

商品内容

目次

緒論 四川の造形美術と地域文化
第1部 銅鏡の生産体制と官営工房の動向(後漢鏡研究における四川という極
広漢郡製作の紀年鏡の資料的意義
広漢郡製作の元興元年銘鏡の製作事情―紀年の偏在に関する考察その一
桓帝・霊帝代の作例の製作事情―紀年の偏在に関する考察その二
広漢郡製作鏡の意義と官営工房の動向)
第2部 漢代画像と儒教の礼教主義(儒教による支配と図像表現にみる地域色
四川における「聖人」の一表現―三段式神仙鏡の図像解釈をめぐって
漢代画像にみる聖帝像の機能
仏教受容前夜の四川―その死生観に関する図像学的考察
漢代画像石にみる荊軻刺秦王図―義士の英雄化と神仙化の契機をめぐって
画像資料からみた儒教的徳目実践の目的)
結論 後漢の美術における四川の位置付け

出版社・メーカーコメント

21世紀をむかえ、漢代、とりわけ後漢代の考古遺物を取り巻く状況は急速に変化し続けている。後漢時代の四川地域でつくられた造形美術に着目し、その独特な図像表現を育んだ地域文化の位置付けと美術市場の意義を、後漢美術という総体のなかに探る。

著者紹介

楢山 満照 (ナラヤマ ミツテル)  
1977年生。日本学術振興会特別研究員PD。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)