• 本

苦汁100%

出版社名 文藝春秋
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-16-390654-6
4-16-390654-1
税込価格 1,296円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

楽しい。恐い。売れたい。嬉しい。悔しい。やりたい。クリープハイプのフロントマンであり、作家・尾崎世界観が赤裸々に綴る、自意識過剰な日々。

おすすめコメント

本当に大切なことは書かないし、書けない。だから、書く。楽しい。恐い。売れたい。嬉しい。悔しい。やりたい。ロックバンド・クリープハイプのフロントマンであり、初小説『祐介』が話題をさらった作家・尾崎世界観が赤裸々に綴る、自意識過剰な日々。某月某日 テレビに出ると相変わらずネットでは批判が噴き出す。コイツ喘ぎ声だしてるだけだろう。喘ぎ声で商売してるって凄い世界観だな。こんなようなことを書かれていた。よっぽど燗にさわるんだろう。(ポンポン。癇に障る音。) 某月某日 いつも通っているあの本屋へ。「祐介」がどこに置かれているかの確認へ。前は3冊、サブカルコーナーにぽつんと置かれていた。でも、テレビや雑誌で何度か取り上げて貰った今なら、きっと。そう信じて見たけれど無い。文芸のコーナーに置いていない。サブカルコーナーを見てみると前よりも増えている。おまけに奥の人気の無い音楽書籍コーナーにも追加で大量に並んでいて、絶対に文芸と認めないという書店の意地を感じた。ドラフトで、巨人に行きたいのにオリックスに指名されたら、こんな気持ちになるのかなぁと思った。某月某日 ライブ本番、今日もアナウンスで冒頭から盛り上がる。細かいミスも気にならない。嫌、本当は気になったけれど、それ以上に良い空気が流れている。お客さんが楽しそうで、そこに答えが見えているから安心出来る。今日も男子が多い。嬉しくなって、「男子」「男性」「男の人」「オス」 「メスじゃない方」と完全に贔屓したコールアンドレスポンスをした。それに対する圧倒的な数の女子からの批判。「女子もやって」という声に対して「だって女子は、ヤッたら終わっちゃうじゃないか」と言ったらもの凄く変な空気になった。某月某日 夜は皆と飲んでホテルへ。風呂にも入らず、就寝?就寝?(あのCMの救心?救心?のイメージで)

著者紹介

尾崎 世界観 (オザキ セカイカン)  
1984年、東京生まれ。2001年結成のロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル、ギター。12年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。16年に刊行された初小説『祐介』は、「アメトーーク!」で読書芸人大賞の一つに選ばれるなど、大きな話題となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)